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歩ける事の大切さ

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2014.06.19

こんにちはsign01
入学相談のやべデスshinehappy01shine

今日は昨日の介護福祉こども学科の生活支援技術Ⅲの授業の様子をお伝えしますねnotes

この授業は、介護技術を学ぶと同時に、介護を受けている方の気持ちを体験で理解して、どんな介護をしたらいいのか考えるものです。
今回は歩行障害のある方の気持ち。2人1組となり、介護利用者役、介助者役、ともに学生です!


白山公園まで歩いてみます!
小股 で前のめり、すり足が特徴の歩き方の方の介助方法。

介助者は、利用者の邪魔にならない、安全確保の車道側、いつでも利用者に手を貸せる位置。
利用者役の学生は『歩くの疲れた』と言い、介助者は手を貸したり、どう介助したらいいか、学生同士で考え相談して行います。

白山公園では右方麻痺の方の歩き方。

右手足に体重がかけられない介助利用者に対し、どこに介助者が立てばいいのか、探しています。
手前の学生は利用者に対し左側に介助者がいますね、奥に移っている学生は右側に介助者がいます。
はたして、どちらだったんでしょうかsweat01
そして施設等バリアフリーでの歩行と芝生での歩行、どんな違いがあったのでしょう。
今度学生に聞いてみますねpencil

マニュアルではなく、その人その人に合わせた介助が必要です。
学生は当たり前に歩ける事に感謝し、不自由さ、体の痛み、恐怖感、疲れるなどの気持ちを理解して、良い介助をいつも考えてできる介護福祉士になってほしいですねheart04

そして、介護福祉士の『士』を意味する手話のポーズでcamera決めてくれましたshine